「パックイン・ミュージック」Presents 『あのラジオ、あの歌、あの青春』Part.2
というわけで渋谷公会堂に行ってきました。
今回は平均年齢が40代後半から50代に差し掛かっていたと思われる。
最近は自分が平均年齢を下げるなんてほとんどないからすごく新鮮に感じる。
スタートは野沢那智さんと白石冬美さんのトーク。
ウケを狙うが微妙にすべる。
トップバッターは山本コウタローさんの『岬めぐり』。
当然シングアウトあり。
などさすがにリアルタイムでは聴いてないけど、ライヴでは何度か聴いたことがある自分でも懐かしい曲が続々。
このお二人は初めて生で見てから13年経ってるけどそのときのことよく覚えてる。
渡さんは最近楽屋で酒を飲まなくなったらしい。
ステージ上で酔って寝たり呂律がまわらなくなったりしてたのにね。
これはザ・ベストテン世代の自分には非常に懐かしい。
LFのコッキーポップでも頻繁にかかっていたので随分聴いた記憶がある。
- 終盤にははしだのりひこさん登場。
挨拶では「アルフィーの坂崎幸之助」ですというギャグあり。
それにしても長いことみてないうちにずいぶん老けたなぁ。
曲は『風』と『イムジン河』
『イムジン河』を生で聴けたのはかなりうれしい。
はしださんは朝鮮出身の方々の前で歌ったときにこの曲への想いをより一層強くしたそうだ。
『恋は風に乗って』
『これがボクらの道なのか』
『遠い世界に』
遠い世界には出演者と観客全員で合唱。
最後ははしだのりひこさんを中心に全員で『花嫁』。