「オーバードライヴ」公開記念イベント

新宿ステーションスクエア
まず司会の女性が挨拶してもう一人の司会の杏さゆりちゃんを呼び込む。
杏ちゃんがストーリーのおおまかな紹介。
バンドをクビになったギタリストがタクシーに乗ったら津軽三味線の後継者を探している下北半島まで連れていかれ特訓をされる話。
杏「逃げようとするけどそこへ“とっても可愛い”孫娘が帰ってくるんですよ」
もちろん演じるのは杏ちゃん本人(笑)。


劇中に登場するバンド、ゼロデシベルが登場。
鈴木蘭々(ヴォーカル)、柏原収史(ギター)、賀集利樹(DJ)に阿井莉沙(ラップ)を加えた4人。
劇中歌『シンジケート』を披露。
賀集さん顔小さすぎですよ、特に柏原さんと較べると(笑)。


司会の2人が再登場。
杏ちゃん今度は劇中と同じようにりんご飴持参。
いつも何か食べてるキャラらしい(杏ちゃん曰く本人と一緒)。
次は津軽三味線監督を務めた高橋脩市郎さんと柏原収史で三味線演奏。
客も最初は戸惑いつつもかなりな盛り上がり。


出演者のトーク
柏原収史鈴木蘭々杏さゆり賀集利樹阿井莉沙新田昌弘・木下伸市・高橋脩市郎・筒井武文監督
蘭々さんは最初、柏原さんは三味線が弾けるのでキャスティングされたと思ったらしい。
実際は未経験で映画同様に特訓したんですね(オーディションでギターの速弾きを披露したらしいけど)。
主役は三味線未経験でライバル役は三味線の専門家で逆に演技未経験というのも面白いね。
杏ちゃんが想い出として撮影中に誕生日のお祝いをしてもらった話をした。
3日前に誕生日を迎えたのにそのことはスルーなのね。


木下伸市さん、新田昌弘さんが三味線で2曲ずつ披露。
司会の女性「津軽三味線」がよほど言いづらいのか「つがるじゃみへん」になってた。


莉沙は先日と同じく劇中歌と『Welcome to Overdrive』。
莉沙の次に監督登場。
司会の人によると、撮影中は子供のように莉沙を可愛がっていたらしい。
司会の人が別の話題に変えて質問したのに
「莉沙ちゃんのことですか?」と聞く監督。
萌えすぎですよ(笑)。
監督のやたら早口で高い声が誰かに似てると思ったら加藤一二三先生だった(笑)。


高橋脩市郎さんのユニットで一曲披露した後、木下さん、新田さん、柏原さん(エレキギター)を呼んで4人でセッション。
かなりの盛り上がり。


大詰め。
杏ちゃんが出演者を再度ステージに呼び込む。
呼ぶ順番を間違え蘭々さんに激しく突っ込まれる杏ちゃん。
莉沙も呼び忘れそうになったっぽい。
最後にもう一度「シンジケート」を披露。
およそ1時間45分。