タカダワタル的

知人と吉祥寺バウスシアターにて鑑賞。
監督の舞台挨拶があるとはいえ予想以上の人出。
19時半に整理券を確保してから食事しようとして渡が常連だった「いせや」に向かうもあまりの混雑で断念。
21時15分から上映。
ステージでの歌を中心に舞台裏や普段の姿を見せる構成。
渡の人柄や友人の多さを感じさせる。
わかってはいたけどいつも酔っ払ってるな(笑)。
見ているうちにだんだん、もう生でみることはできないだなということを実感してくる。
『ブラザー軒』のときにはちょっと泣きそうになってしまった。


上映後にタナダユキ監督が挨拶。
撮影当時やキャンペーンで地方に行ったときの裏話(ステージに上がるときに眼鏡が見つからなかったときの話や早朝集合なのに酒臭かった話など)を披露。
この作品を撮ることによって高田渡と触れ合えてとても幸せだったとのこと。
更に見に来ていた中川五郎氏もステージに上がって挨拶。
館内が暖かい空気につつまれていた。