仕事終わらせてから霞ヶ関へ。
飯塚雅弓さんの日比谷野音ライヴ開始にぎりぎり間に合う。
久々に野外イベントで雨に降られましたよ。
目的はぶっちゃけた話、「やさしい右手」を生で聴きたかったんですな。
まーちゃんの曲にはあまり詳しくないのですが知ってる曲も多く楽しめたです。
中盤でバラード曲メドレーはかなり良かったです。
そのときに弱く降ってた雨が演出効果をあげてしまうくらいに。


終わるとダッシュで池袋へ。
結果的にそんなに慌てることなかったんですけど。
新文芸座で「ジョー&飛雄馬 創刊記念オールナイト」
最初は夏目房之介氏と川崎のぼる氏のトークショー
巨人の星を描いていた頃のエピソードをいろいろと。

伴が大リーグボール2号をあと一歩のところで打ち崩せなかったシーンの話題で盛り上がる。
(飛雄馬が苦しみながら投げる姿を見て敵の3塁コーチであるはずの一徹が不覚にも泣いてしまう。
一徹が涙を隠そうとした仕草が偶然にも「打て」のサインになってしまい伴が打ち損じるシーンのこと)
川崎氏は最近この部分を読み返してみて、自分の作品ながら感動してしまったそうです。
年齢的に一徹の立場で読み返してみると、また違う感動があるそうです。

上映されたのは
巨人の星 大リーグボール」
巨人の星 宿命の対決」
あしたのジョー2」
の3本と
巨人の星」のテレビシリーズから1本。

巨人の星は大リークボール1号のあたりの話。
あしたのジョーは力石の死後からラストまで。

あしたのジョー2の映画を観たの実は初めてだったんですけど、やっぱり話が忙しすぎますね。テレビシリーズでは1年かかるんだから。
いくら時間が足りないとはいえ金龍飛がザコキャラの扱いを受けていたのはいかがなものかと。

劇場公開当時、あしたのジョー2を観た私の姉がカーロス・リベラの声(ジョー山中氏)がテレビ版に比べて違和感が有りすぎると言ってたんですが、実際に観たらそうでもなかった。
単に姉がテレビ版カーロスの声を演じた中尾隆聖氏のファンだっただけですかね(笑)。

一番最後に上映された巨人の星のテレビ版ですが、オープニングで寝ちゃいました(笑)。
というわけでどのエピソードが上映されたか知ってる人募集。


オールナイト上映に寝落ちはつきものだよ(笑)。