古賀政男音楽博物館

代々木上原へ。
ジャスラックの隣。
代々木上原ってあまり娯楽で行くところじゃないみたいだね。
けやきホールにて富澤一誠氏の講演「時代が必要とする歌 〜Jポップヒストリー40年史〜」
残念ながら客席はまばら。
年齢層は高めで僕が最年少かもしれないと思った。
それぞれの時代に求められたアーティストについて語りながらCDをかけていく。
CDをかけた曲。
01.友よ
02.私たちの望むものは
03.帰ってきたヨッパライ
04.今日までそして明日から
05.結婚しようよ
06.傘がない
07.神田川
08.ルージュの伝言
09.冬の稲妻
10.さよなら
11.SOMEDAY
12.15の夜
13.負けないで
14.吾亦紅
15.かあさんの下駄


60年代後半から70年代の曲が多いのは富澤氏の好みもあるかもしれないけど、音楽と世の中の結びつきが強かった時代とも言えると思う。
当時を資料などで振り返ると「歌で世の中を変える」ということが本当に出来そうに思えるが流石に今は考えにくい。
最後の曲は富澤氏の今オススメの曲で『家族愛』をテーマにした曲。
もし家族愛をテーマにした曲が流行るのなら、つんくの曲がもうちょっと売れてもいいような気もするんだが。
水面下で盛り上がってきてる曲らしいのでしばらく注目してみよう。